心の澄むものは 心(こころ)の澄(す)むものは、秋は山田(やまだ)の庵毎(いをごと)に、鹿(しか)驚(おど)かすてふ引板(ひた)の声(こゑ)、衣(ころも)しで打(う)つ槌(つち)の音(おと)。 -- 梁塵秘抄 332 -- 前の記事 次の記事