古事記について
古事記は現存する日本で一番ふるい歴史と神話の書物と言われています。
そこには八百万といわれるほど、たくさんの神様が出てきます。
石や砂の神様、波や風の神様。人を迷子にさせる神様やおめでたい言葉の神様までいます。
遠い昔から自然を愛し、自然を畏敬し、自然とともに生きてきた日本人の原点がそこにはあります。
やんちゃなスサノヲのみこと、優しい天照大御神、女好きで働き者の大国主命。
自由気ままで楽しい神様たちの世界を、こむすい一座の紙芝居で楽しんでいただければ幸甚です。
二〇一九年四月 堂野こむすい
古事記絵巻の紙芝居 ←こちらでご覧いただけます。