巻第二 八佾第三 二四

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封人はうじんまみえんことをふ。曰く、君子のここに至るや、吾、いまかつて見ることを得ずんばあらざるなり。従者ぢうしやこれをまみえしむ。でて曰く、二三子、何ぞそうすることをうれへんや。天下の道なきや久し。天、まさ夫子ふうしを以て木鐸ぼくたくさんとす。

儀封人請見、曰、君子之至於斯也、吾未嘗不得見也、従者見之、出曰、二三子何患於喪乎、天下之無道也久矣、天将以夫子為木鐸。

-- 論語 巻第二 八佾第三 024 --