君が代は千代も住みなん稲荷山、祈る験のあらんかぎりは。
-- 梁塵秘抄 521 --
KOMUSUI ICHIZA KAMISHIBAI
君が代は千代も住みなん稲荷山、祈る験のあらんかぎりは。
-- 梁塵秘抄 521 --
我と言へば稲荷の神もつらきかな、人のためとは思はざりしを。
-- 梁塵秘抄 520 --
瀧の水かへりて澄まば稲荷山、七日のぼれる験と思はむ。
-- 梁塵秘抄 519 --
稲荷山行き交ふ人も君が代を、ひとつ心に祈りやはせぬ。
-- 梁塵秘抄 518 --
稲荷山三つの玉垣打敲き、我願言ぞ神も答へよ。
-- 梁塵秘抄 517 --
春霞たち交りつつ稲荷山、越ゆる思の人知れぬかな。
-- 梁塵秘抄 516 --
-- 梁塵秘抄 515 --
-- 梁塵秘抄 514 --
稲荷をば三つの社と聞きしかど、今は五つの社なりけり。
-- 梁塵秘抄 513 --
-- 梁塵秘抄 512 --