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浜(はま)の南宮(なんぐ)は、如意や宝珠(ほうず)の玉(たま)を持ち、須弥の峯(みね)をばかいとして、かいろの海にぞ遊(あそ)うたまふ。

-- 梁塵秘抄 276 --

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本体観世音、常在補陀落(ふだらく)の山(せん)、為度(ゐど)や衆生、生々示現(じげむ)大明神。

-- 梁塵秘抄 275 --

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天(あめ)の御門(みかど)より、一童吾児(いちどうあこ)こそ出(い)でたまへ、衆生願(ねがひ)をば、一童吾児(いちどうあこ)こそ満(み)てたまへ。

-- 梁塵秘抄 274 --

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住吉四所の御前(おまへ)には、顔よき女躰ぞおはします、男(をとこ)は誰ぞと尋ぬれば、松が崎なる好色漢(すきおとこ)。

-- 梁塵秘抄 273 --

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巌神(いはがみ)三所は今貴船(いまきふね)、参(まい)れば願(ねがひ)ぞ満(み)てたまふ、帰(かへ)りて住所(ぢうそ)をうち見れば、無数(むす)の宝ぞ豊(ゆたか)なる。

-- 梁塵秘抄 272 --

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内には神おはす、中をば菩薩御前(おまへ)たちはなこしまのあたぬし、七宝蓮華はをしつるぎ。

-- 梁塵秘抄 271 --

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一品聖霊吉備津宮(きびつみや)、新宮本宮内(うち)の宮(みや)、隼人崎(はやとざき)、北や南の神客人(かみまらうど)、丑寅(うしとら)みさきは恐ろしや。

-- 梁塵秘抄 270 --

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大しやうたつといふ河原(かはら)には、大将軍こそ下(を)りたまへ、あつらひ廻(めぐ)り諸共(もろとも)に、下(を)り遊(あそ)うたまへ大将軍。

-- 梁塵秘抄 269 --

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清水(しみづ)の冷(つめた)き二宮に、六年苦行の山籠(やまごも)り、数珠(ずず)の禿(つぶ)るも惜(を)しからず、童子(どうじ)の戯(たはぶ)れいかなるも、それ如何(いか)に。

-- 梁塵秘抄 268 --

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大梵天王は、中の間にこそおはしませ、少将波利(はり)女の御前は、西の間にこそおはしませ。

-- 梁塵秘抄 267 --

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神のめでたく現(げむ)ずるは、金剛蔵王はく王(わう)大菩薩、西の宮、祇園(ぎをん)天神大将軍、日吉山王賀茂(かも)上下。

-- 梁塵秘抄 266 --

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金の御嶽にある巫女の、打つ鼓(つづみ)、打上げ打下ろし面白(おもしろ)や、我等も参らばや、ていとんとうとも響き鳴れ鳴れ、打つ鼓いかに打てばか此の音(ね)の絶えせざるらむ。

-- 梁塵秘抄 265 --

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金(かね)の御嶽(みたけ)は四十九院(ゐ)の地(ち)なり。媼(をうな)は百日千日は見しかど、え知り給はず、俄(にはか)に仏法僧たちの二人おはしまして、行(おこな)ひ現(あらはか)し奉(たてまつ)る。

-- 梁塵秘抄 264 --

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金(かね)の御嶽(みたけ)は一天下、金剛蔵王釈迦弥勒、稲荷(いなり)も八幡(やはた)も木島(このしま)も、人の参らぬ時ぞなき。

-- 梁塵秘抄 263 --

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南宮(なんぐ)の本山は、信濃の国とぞ承(うけたまは)る、さぞ申す、美濃の国には中の宮、伊賀の国には幼き児(ちご)の宮。

-- 梁塵秘抄 262 --

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八幡(やわた)へ参らんと思へども、賀茂川桂川いと早し、あな早しな、淀のわたりに舟浮けて迎へたまへ大菩薩。

-- 梁塵秘抄 261 --

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花の都をふり捨てて、くれぐれ参るはおぼろけか、かつは権現御覧ぜよ、青蓮の眼(まなこ)を鮮かに。

-- 梁塵秘抄 260 --

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熊野(くまの)の権現は、名草(なぐさ)の浜にこそ降りたまへ、若の浦にしましませば、年はゆけども若王子。

-- 梁塵秘抄 259 --

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熊野(くまの)へ参(まい)らむと思(おも)へども、徒歩(かち)より参(まい)れば道(みち)遠(とを)し、すぐれて山きびし、馬(むま)にて参(まい)れば苦行ならず、空より参らむ羽(はね)たべ若王子。

-- 梁塵秘抄 258 --

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熊野(くまの)へ参(まい)るには、何か苦しき修行者よ、安松姫松五葉松(やすまつひめまつごえうまつ)、千里(せんり)の浜(はま)。

-- 梁塵秘抄 257 --

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