いざ寝なむ夜も明方に成りにけり いざ寝(ね)なむ夜(よ)も明方(あけがた)に成(な)りにけり、鐘(かね)も打(う)つ、宵(よひ)より寝(ね)たるだにも、飽(あ)かぬ心を、や、如何(いか)にせむ。 -- 梁塵秘抄 481 -- 前の記事 次の記事