土佐(とさ)の船路(ふなぢ)は恐(おそ)ろしや、室津(むろつ)が沖(おき)ならでは、島勢(しませ)が岩(いは)は立て、佐喜(さき)や崎(さき)の浦々(うらうら)□、御厨(みくりや)の最御崎(ほつみさき)、金剛(こむがう)浄土のつれなごろ。
-- 梁塵秘抄 348 --
KOMUSUI ICHIZA KAMISHIBAI
土佐(とさ)の船路(ふなぢ)は恐(おそ)ろしや、室津(むろつ)が沖(おき)ならでは、島勢(しませ)が岩(いは)は立て、佐喜(さき)や崎(さき)の浦々(うらうら)□、御厨(みくりや)の最御崎(ほつみさき)、金剛(こむがう)浄土のつれなごろ。
-- 梁塵秘抄 348 --