頭にあそぶは文の鳥 頭(かうべ)にあそぶは文(ふん)の鳥(とり)、沖(おき)の浪(なみ)をこそ数(かず)にかけ、数(かず)とすれ、や、浜(はま)のまさごは数しらず、や、せはすの願(ねがい)は満ちぬらむ。 -- 梁塵秘抄 346 -- 前の記事 次の記事