筑紫の門司の関 筑紫(つくし)の門司(もじ)の関(せき)、関の関守(せきもり)老(お)いにけり、鬢(びん)白し、何とて据(す)ゑたる関の関屋の関守なれば、年の行(ゆ)くのをば留めざるなん。 -- 梁塵秘抄 328 -- 前の記事 次の記事