須弥を遙に照らす月 須弥を遙(はるか)に照(て)らす月、蓮(はちす)の池(いけ)にぞ宿(やど)るめる、ほうくわう渚(なぎさ)に寄る亀は、劫(こう)を経てこそ遊ぶなれ。 -- 梁塵秘抄 321 -- 前の記事 次の記事