法華経持てばおのづから 法華経持(たも)てばおのづから、戒香(かいかう)涼しく身に匂(にほ)ひ、経には是名持戒、行頭陀者(づださ)と説いたれば、仏の道には障(さわり)あらじ。 -- 梁塵秘抄 290 -- 前の記事 次の記事