南宮(なんく)の宮(みや)には泉(いづみ)出(い)でて、雑井(ざうゐ)のお前(まへ)は潤(うる)うらん、濁(にご)るらむ、中(なか)の御在所(ございそ)の竹(たけ)の節(よ)は、一夜(ひとよ)に五尺ぞ生(お)いのぼる。
-- 梁塵秘抄 250 --
KOMUSUI ICHIZA KAMISHIBAI
南宮(なんく)の宮(みや)には泉(いづみ)出(い)でて、雑井(ざうゐ)のお前(まへ)は潤(うる)うらん、濁(にご)るらむ、中(なか)の御在所(ございそ)の竹(たけ)の節(よ)は、一夜(ひとよ)に五尺ぞ生(お)いのぼる。
-- 梁塵秘抄 250 --