太子の御幸には 太子(たいし)の御幸(みゆき)には、犍陟駒(こんでいこま)に乗りたまひ、車匿(しやのく)舎人(とねり)に口とらせ、檀特山(だんとくせん)にぞ入(い)りたまふ。 -- 梁塵秘抄 207 -- 前の記事 次の記事