氷を敲きて水掬び 氷(こほり)を敲(たた)きて水(みづ)掬(むす)び、霜(しも)を払(はら)ひて薪(たきぎ)採(と)り、千歳(ちとせ)の春秋(はるあき)を過(す)ぐしてぞ、一乗妙法聞きそめし。 -- 梁塵秘抄 112 -- 前の記事 次の記事