慈悲の御室に住みながら 慈悲の御室(みむろ)に住みながら、忍辱衣を身にかけて、忍辱衣は色深く、慈悲の室(むろ)には風吹かず、諸法空を御座(みざ)として、人には教(をし)へ持(たも)たしむ。 -- 梁塵秘抄 100 -- 前の記事 次の記事