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娑婆(しゃば)に須臾(しばし)も宿(やど)れるは、一乗聞くこそあはれなれ、嬉しけれ、や、人身再び受け難し、法華経に今一度、いかでか参り会はむ。

-- 梁塵秘抄 294 --

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文殊の海(かい)に入(い)りしには、婆竭羅王(さからわう)波(なみ)をやめ、龍女が南へ行(ゆ)きしかば、無垢(むく)や世界にも月澄(す)めり。

-- 梁塵秘抄 293 --

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龍女が仏に成ることは、文殊のこしらへとこそ聞け、さぞ申(まう)す、婆竭羅王(さからわう)の宮を出(い)でて、変成男子として終(つい)には成仏道。

-- 梁塵秘抄 292 --

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妙法習うとて、肩に袈裟(けさ)掛(か)け年経(へ)にき、峯(みね)にのぼりて木も樵(こ)りき、谷の水(みづ)汲(く)み、沢(さは)なる菜も摘(つ)みき。

-- 梁塵秘抄 291 --

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法華経持(たも)てばおのづから、戒香(かいかう)涼しく身に匂(にほ)ひ、経には是名持戒、行頭陀者(づださ)と説いたれば、仏の道には障(さわり)あらじ。

-- 梁塵秘抄 290 --

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鷲(わし)の行(おこな)ふ法華経は、鹿(かせぎ)が苑(その)なる草(くさ)の枕(まくら)、草枕(くさまくら)、や、白鷺(はくろ)が池(いけ)なる般若経、鶴(つる)の林(はやし)の永(なが)き祈(いのり)なりけり。

-- 梁塵秘抄 289 --

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法華経八巻(やまき)は一部なり、広げて見たればあな尊(たうと)、文字毎(もじごと)に、序品第一より受学無学作礼(さらい)而去(にこ)に至るまで、読む人聞くもの皆仏。

-- 梁塵秘抄 288 --

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