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常に心の蓮(はちす)には、三身仏性おはします、垢つききたなき身なれども、仏になるとぞ説いたまふ。

-- 梁塵秘抄 119 --

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昔の仙こそあはれなれ、法華を弘(ひろ)めずなりにせば、人も我が身も今までに、声だに聞かずなりなまし。

-- 梁塵秘抄 118 --

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凡(おほよ)す女人一(ひと)たびも、この品誦する声聞けば、蓮(はちす)に上(のぼ)る中夜(ちゅうや)まで、女人永(なが)く離(はな)れなむ。

-- 梁塵秘抄 117 --

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女人(にょにん)五つの障(さはり)あり、無垢(むく)の浄土はうとけれど、蓮華し濁(にごり)に開くれば、龍女も仏になりにけり。

-- 梁塵秘抄 116 --

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阿私(あし)仙の洞(ほら)の中(うち)、千歳の春秋仕(つか)へてぞ、会(あ)ふこと聞くこと持(たも)つこと、難(かた)き法(のり)をば我は聴く。

-- 梁塵秘抄 115 --

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達多(たつた)は仏(ほとけ)の敵(あだ)なれど、仏はそれをも知らずして、慈悲の眼(まなこ)を開きつつ、法(のり)の道にぞ入れたまふ。

-- 梁塵秘抄 114 --

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娑竭羅王(しやがらわう)の女(むすめ)だに、生(むま)れて八歳といひし時、一条妙法聞きそめて、仏の道には近づきし。

-- 梁塵秘抄 113 --

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氷(こほり)を敲(たた)きて水(みづ)掬(むす)び、霜(しも)を払(はら)ひて薪(たきぎ)採(と)り、千歳(ちとせ)の春秋(はるあき)を過(す)ぐしてぞ、一乗妙法聞きそめし。

-- 梁塵秘抄 112 --

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達多五逆の悪人と、名には負へどもまことには、釈迦の法華経ならひける、阿私(あし)仙人これぞかし。

-- 梁塵秘抄 111 --

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釈迦の御法(みのり)を受けずして、背(そむ)くと人には見せしかど、千歳(ちとせ)の勤(つとめ)を今日(けふ)聞けば、建多は仏の師なりける。

-- 梁塵秘抄 110 --

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